2026年1月30日

はじめに
東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長の 池崎 修 です。
健康診断や区の検診で
「便潜血陽性」と言われると、
・がんだったらどうしよう
・でも、何%くらいの人が本当に病気なの?
・自分は大丈夫かもしれない…
と、迷われる方がとても多いです。
そこで今回は、“実際の統計データ”から、便潜血陽性の意味をわかりやすく解説します。
便潜血陽性の人の何%に異常が見つかる?

国内外の大規模データでは、
便潜血陽性で大腸カメラを受けた方のうち、
おおよそ次のような結果が報告されています。
・ 約20〜40%:大腸ポリープ
・ 約10〜30%:痔や炎症などの良性疾患
・ 約2〜5%:大腸がん
・ 残り:異常なし
つまり、約3〜5割の方に、経過観察や治療を考慮する所見が見つかっています。
※検査方法や年齢構成により数値には幅があります。
大腸がんの多くは「症状がない段階」で見つかる
大腸がんの約半数は、
自覚症状がない段階で、
検診をきっかけに発見されています。
これは、
便潜血は“最初のチャンス”のサイン
という意味です。
ポリープは「今」取れば、がんは予防できる

大腸がんの多くは、
ポリープから数年かけて発生します。
内視鏡で早期に切除すれば、
将来の大腸がんを予防できます。
「何もなかった」も、大切な結果

検査の結果、
「異常なし」だった場合も、
・がんの不安が消える
・今後の健診の基準になる
という、大きな安心につながります。
便潜血陽性と言われたら、すべきこと
👉 大腸カメラを受けること
これが、
一番確実で安心できる選択です。
当院の大腸カメラの特徴

・鎮静剤で眠ったまま検査
・苦痛の少ない内視鏡
・ポリープはその場で切除
・胃カメラとの同日検査も可能
忙しい方でも、
無理なく受けられる体制を整えています。
まとめ

便潜血陽性は、
「今なら間に合う」サインです。
数字を知ることで、
「様子見」ではなく
“安心への一歩”を選んでいただければと思います。
【関連コラム】
医療コラム第35回:初めての大腸カメラが不安な方へ
医療コラム第34回:当院が「苦しくない大腸カメラ」にこだわる理由
医療コラム第24回:胃カメラと大腸カメラを同日に受けられる?――忙しい方に選ばれる「同日上下部内視鏡検査」とは
まずは、気軽にご相談ください
「検査が怖い」「つらそう」
そう感じて、なかなか一歩が踏み出せない方も多いと思います。
でも実際には、
苦痛を最小限にした検査方法もあります。
井の頭線沿線で
安心して大腸カメラを受けたい方は、
まず、気軽にご相談ください。
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
・がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了
