2025年12月02日

はじめに
東松原・明大前・永福町・新代田など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
健診や人間ドックで
「大腸ポリープがあります」
と言われると、不安になりますよね。
でも、まず知ってほしいのは
大腸ポリープは珍しい病気ではないこと。
そして、今では
検査で早期に見つけて、その場で治療することができる
時代になっているということです。
大腸ポリープとは?

大腸の粘膜にできる“できもの”のことです。
ほとんどの場合は癌ではありません。
しかし一部のポリープは
将来がんに進行する可能性があります。
だからこそ、
早めのチェックと治療がとても大切です。
どんな人に多い?
・40代〜70代の方
・家族に大腸がんの方がいる
・便秘・下痢が続きやすい
・血便や便潜血が陽性だった
当院でも、
東松原・明大前・永福町など
井の頭線沿線の患者さんから
ご相談を多くいただいています。
大腸ポリープのサイン(症状)は?
実は、ほとんどのポリープは
症状が出ません。
だからこそ、“症状がないうちに見つける”ことが重要です。
ただ、次のような場合は受診推奨です。
・血便が出た
・お腹の張り・違和感
・便秘や下痢が続いている
・検査で便潜血陽性
治療はどうする?

大腸カメラで見つかったポリープは
その場で切除できることがほとんどです。
切除=がんの予防になります。
大きな手術や入院が必要な場合もありますが、
まずは内視鏡で治療できるかを判断します。
大腸カメラってつらい?
昔のイメージとは違い、
現在の大腸カメラはとても進歩しています。
当院では
・眠っている間に終わる検査(鎮静)
・苦痛の少ない検査
・その場で治療まで可能
を行っています。
「初めてだけど怖い」
という方からも
「思っていたより楽でした」
という声をいただきます。
いつ受診すべき?
以下のどれかに当てはまれば、
早めの受診をおすすめします。
・健診でポリープを指摘された
・便潜血陽性と言われた
・血便がある
・家族に大腸がんの方がいる
再発予防のポイント
・定期的な大腸カメラ
・食生活(過度な飲酒・高脂肪食)に注意
・便秘を放置しない
特にポリープを切除した方は
一定の間隔で内視鏡が必要です。
当院でできること|井の頭線沿線の皆さまへ
いけざき内科・内視鏡クリニックでは
・苦痛の少ない大腸カメラ
・鎮静対応
・その場で切除が可能
検査前の相談だけでもOK
東松原・明大前・永福町・新代田など、
井の頭線沿線の内視鏡はお任せください。
まとめ
・大腸ポリープは珍しくない
・早期発見と治療が大切
・大腸カメラで治療できる時代
・がん予防につながる
受診をご希望の方へ
ご不安があれば、まずはご相談ください。
大腸カメラの事前説明のみの受診も可能です。
【監修】
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
専門:
一般内科/内視鏡内科/消化器内科
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)