2026年1月28日

はじめに
東松原・明大前・永福町・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長の 池崎 修 です。
低用量ピルを飲み始めてから、
・お腹が痛い
・下痢や便秘を繰り返す
・胃がムカムカする
・お腹が張る
このような症状に悩んでいませんか?

処方時に
「吐き気が出ることがあります」
と説明を受けていても、
多くの方が思い浮かべるのは、
**“飲み始めの一時的なムカつき”**だけです。
ですが実際には、
数週間〜数か月たってから
腹痛や便通異常として現れることもあります。
「副作用なら、もっと早く出るはず」
「もう慣れたはずだから違うのでは」
そう思って、我慢している方も少なくありません。

低用量ピルと消化器症状は関係ある?
低用量ピルの安全性データでは、
・悪心:約20〜30%
・腹痛・腹部不快感:約5〜15%
・下痢・便秘:約5〜10%
と、消化器症状は決してまれではない副作用として報告されています。
ホルモンの変化は、
腸の動きや知覚にも影響を与えるため、
こうした症状が起こりやすくなります。

「副作用」だけではないケースも
腹痛や便通異常が長く続く場合、
「ピルのせい」と思っていても、
別の病気が隠れていることもあります。
◆注意したいサイン
・3週間以上続く
・夜間にも痛む
・体重が減ってきた
・便に血が混じる
・健診で異常を指摘された
このような場合、
・過敏性腸症候群(IBS)
・胃炎・逆流性食道炎
・大腸ポリープ
・炎症性腸疾患
などが見つかることもあります。
内科×内視鏡でできること
当院では、
・血液検査
・胃カメラ
・大腸カメラ
を組み合わせて、
**「副作用か、別の病気か」**を
正確に見極めることが可能です。
「婦人科の薬だから内科は関係ない」
と思わず、ぜひ一度ご相談ください。
受診の目安
以下に当てはまる方は、
早めの受診をおすすめします。
・腹痛が2週間以上続く
・便通異常がある
・市販薬で改善しない
・健診異常がある
・家族に大腸がんの方がいる
まとめ
低用量ピルによる腹痛や下痢・便秘は、
「知っているはず」の副作用でも、
実際には見逃されやすい症状です。
我慢せず、
消化器の専門医に相談することで、
安心につながります。
まずは、気軽にご相談ください

京王井の頭線 東松原駅すぐ
いけざき内科・内視鏡クリニックでは、
・一般内科
・消化器内科
・胃カメラ・大腸カメラ
を行っています。
お腹の不調でお悩みの方は、
どうぞお気軽にご相談ください。
【関連コラム】
医療コラム第28回:下痢・便秘・腹痛が続く方へ、それって過敏性腸症候群(IBS)?
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
・がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了
