過敏性腸症候群(IBS)とは?下痢・便秘・腹痛が続くときに知っておきたいこと

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過敏性腸症候群(IBS)とは?|下痢・便秘・腹痛が続く原因と大腸カメラが必要なサイン【医療コラム第28回】

過敏性腸症候群(IBS)とは?下痢・便秘・腹痛が続くときに知っておきたいこと

2026年1月26日

過敏性腸症候群(IBS)とは?|下痢・便秘・腹痛が続く原因と大腸カメラが必要なサイン【医療コラム第28回】

はじめに

東松原・明大前・永福町・浜田山など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。

京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修です。


外来では

・下痢が続く
・便秘が続く
・お腹が痛い

といったご相談を
多くいただきます。


「ストレスかな」
「IBSかもしれない」

と考えて
様子を見ている方も少なくありません。

結論

下痢・便秘・腹痛が続く場合、

IBS(過敏性腸症候群)

の可能性があります。


しかし、

症状だけではIBSと判断できません。


特に大切なのは、

大腸の病気がないか確認することです。

必要に応じて
大腸カメラをおすすめします。

過敏性腸症候群(IBS)とは?

IBSは、

腸に明らかな異常がないにもかかわらず、

・下痢
・便秘
・腹痛

を繰り返す病気です。


ストレスや生活リズムの乱れによって
症状が悪化することがあります。


比較的よくみられる病気ですが、

IBSとは限りません。


また、

IBSは若い世代にも多くみられますが、

40歳以降に

初めて症状が出た場合は、

他の病気がないか確認することが大切です。

IBSと思っていても別の病気が隠れていることがあります

ここが重要です。

IBSと似た症状を起こす病気は、

少なくありません。


例えば

・大腸がん
・潰瘍性大腸炎
・クローン病
・感染性腸炎

などがあります。

症状だけでは区別できないため、

必要に応じて検査を行います。

🔗 関連コラム

第39回:大腸がんの初期症状とは
第42回:潰瘍性大腸炎とは?

IBSは「除外診断」です

IBSは、

他の病気がないことを確認した上で、

診断される病気です。


そのため、

大腸カメラが重要になることがあります。


「たぶんIBSだろう」

と自己判断せず、

一度確認することが大切です。

こんな症状がある場合は早めの受診をおすすめします

次のような場合は
検査をおすすめします。

・1か月以上続く
・40歳以上で初めて起こった
・血便がある
・便が細くなった
・体重減少がある
・夜間にも症状がある


こうした症状は、

IBS以外の病気が、

隠れている可能性があります。


特に血便や体重減少を伴う場合は、

早めの受診をおすすめします。

🔗 関連コラム

第18回:便が細い・下痢が続く
第68回:血便が出たらどうする
第65回:体重減少の原因は

大腸カメラで確認できる病気

大腸カメラでは、

・大腸ポリープ
・大腸がん
・腸の炎症

などを確認できます。


また、

「異常がないことを確認する」

ことも大切な目的の一つです。

当院の大腸カメラについて

当院では、

鎮静剤を使用した苦痛の少ない大腸カメラ

に対応しております。


・眠っている間に受けられる内視鏡
・炭酸ガス送気によるお腹の張り軽減
・日帰り大腸ポリープ切除対応
・検査後の結果説明

など、

安心して検査を受けていただける環境を、

整えています。


当院は東松原駅徒歩1分、

明大前からも井の頭線で1駅と
通いやすい立地です。

🔗 関連コラム

第2回:大腸カメラは痛い?つらい?
第13回:下剤が不安な方へ
第98回:大腸カメラにかかる時間は?
第99回:大腸カメラで恥ずかしい?
第100回:大腸カメラを受けるべき

まとめ

IBSはよくある病気ですが、

診断には

他の病気がないことを確認すること

が大切です。


特に

・症状が続く
・以前と症状が変わった
・血便や体重減少がある

場合は、

一度、大腸カメラで

確認することをおすすめします。


「この症状で受診していいのかな?」

という段階でも大丈夫です。

まずはお気軽にご相談ください。

【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修

診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科

資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医

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