医療コラム第46回:潰瘍性大腸炎の診断に大腸カメラは必須?検査の流れと注意点|東松原駅前いけざき内科・内視鏡クリニック|東松原駅の内科・内視鏡内科・消化器内科・肝臓内科

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医療コラム第46回:潰瘍性大腸炎の診断に大腸カメラは必須?検査の流れと注意点

医療コラム第46回:潰瘍性大腸炎の診断に大腸カメラは必須?検査の流れと注意点|東松原駅前いけざき内科・内視鏡クリニック|東松原駅の内科・内視鏡内科・消化器内科・肝臓内科

2026年2月11日

医療コラム第46回:潰瘍性大腸炎の診断に大腸カメラは必須?検査の流れと注意点

はじめに

東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。

京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長の 池崎 修 です。

・下痢が続いている
・血便が出る
・腹痛がある
・便の回数が増えている

このような症状があるとき、
「潰瘍性大腸炎ではないか」と心配される方がいらっしゃいます。

では、潰瘍性大腸炎を診断するためには
大腸カメラは必須なのでしょうか。

検査を受けるべきか迷われる方も多く、
「まだ様子を見てもいいのでは」と悩まれる方も少なくありません。

今回は
検査の必要性と流れ、注意点について
わかりやすく解説します。

潰瘍性大腸炎の診断には大腸カメラが重要です

潰瘍性大腸炎の診断では、
腸の粘膜の状態を直接確認することが
正確な診断につながります。

大腸カメラでは

・炎症の有無
・炎症の範囲
・出血や潰瘍
・粘膜の特徴

を詳しく観察できます。

また、必要に応じて
**組織検査(生検)**を行うことで、
より正確な診断が可能になります。

血液検査や便検査だけでは
確定診断が難しいことが多く、
大腸カメラは非常に重要な検査です。

どんな症状があると検査を考える?

次のような症状が続く場合は、
早めの検査をおすすめします。

・血便がある
・下痢が2週間以上続く
・腹痛を繰り返す
・夜中に便意で起きる
・体重が減ってきた

特に
血便がある場合は一度検査をおすすめします。

※症状について詳しくは
👉 医療コラム第43回:20〜40代で増えている潰瘍性大腸炎|若い人の腹痛・下痢が続く原因

大腸カメラの流れ

大腸カメラは次のような流れで行います。

内視鏡室

① 事前診察・検査前説明
症状や体調を確認し、検査の説明を行います。

② 前処置(腸をきれいにする)
検査前に下剤を使用して腸の中をきれいにします。

③ 検査
内視鏡で大腸を観察します。
当院では鎮静剤を使用し、苦痛の少ない検査を行っています。

④ 結果説明
検査結果を分かりやすく説明します。

検査は痛い?つらい?

「大腸カメラはつらいのでは?」
と不安に思う方は多いと思います。

現在は
鎮静剤を使用することで、
眠っている間に終わる検査が可能です。

不安が強い方は、
遠慮なくご相談ください。

※大腸カメラについて詳しく知りたい方は
👉 医療コラム第35回:初めての大腸カメラが不安な方へ|京王井の頭線・東松原駅前で受けられる検査の流れと準備

検査を受けるときの注意点

検査前には

・食事制限
・下剤の服用

が必要になります。

また、
服用中のお薬がある場合は
事前に確認が必要です。

診察時に詳しくご説明しますので、
ご安心ください。

早めの診断が大切です

潰瘍性大腸炎は
早く診断し治療を始めることで、

・症状の悪化を防ぐ
・生活への影響を減らす

ことが期待できます。

「様子を見ていたら悪化していた」
というケースも少なくありません。

気になる症状が続く場合は、
早めに相談することが大切です。

東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢で

下痢や血便が続く方へ

当院では

・鎮静剤を使った苦しくない大腸カメラ
・潰瘍性大腸炎の診断と治療
・IBSとの鑑別

を行っています。

下痢や血便が続く方は、
「様子を見よう」と思わず、

まずはお気軽にご相談ください。

早めに原因を確認することで、
安心につながることが多くあります。

【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修

診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科

資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
・がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了

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