2026年2月09日

はじめに
東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修です。
外来では
・下痢が続いている
・腹痛を繰り返す
・血便が出ることがある
・「ストレス」と言われたが不安
このような症状で受診される
20〜40代の方が増えています。
潰瘍性大腸炎は、
若い世代にも増えている
慢性的な大腸の炎症性疾患
です。
「ストレスかな」
「IBS(過敏性腸症候群)かもしれない」
と思っていた症状の中に、
潰瘍性大腸炎が隠れていることがあります。
今回は、
若い方に増えている潰瘍性大腸炎について、
症状や受診の目安をわかりやすく解説します。
潰瘍性大腸炎は若い人に多い病気
潰瘍性大腸炎は、
10代後半〜30代で発症することが多い病気です。
つまり、
学生や働き盛りの年代にも
起こりやすい病気です。
最近では、
20〜40代で初めて診断される方も
増えています。
食生活の変化や腸内環境、
ストレスなどとの関連も指摘されています。
こんな症状が続く場合は注意
潰瘍性大腸炎では、
・下痢が続く
・血便が出る
・腹痛がある
・便の回数が増える
・トイレを我慢しにくい
といった症状がみられます。
特に、
数週間以上続く場合は注意が必要です。
🔗 関連コラム
・第68回:血便が出たらどうする?
・第18回:便が細い・下痢が続く
IBS(過敏性腸症候群)との違い

若い方では、
「IBSではないか」
と言われることも少なくありません。
IBSでは
・腹痛
・下痢
・便秘
などは起こりますが、
腸に炎症や潰瘍はありません。
一方、
潰瘍性大腸炎では
・腸の粘膜に炎症
・出血
・潰瘍
が起きています。
症状が似ていても、
全く違う病気です。
🔗 関連コラム
・第28回:それって過敏性腸症候群?
・第42回:潰瘍性大腸炎とは?
「ストレスのせい」と言われたら注意

実際の外来では、
「ストレスでしょう」
「IBSでしょう」
と言われたあとに、
検査で潰瘍性大腸炎と診断されるケースもあります。
特に
・血便がある
・夜中に便意で起きる
・下痢が長く続く
場合は、
一度、大腸カメラを検討することが大切です。
潰瘍性大腸炎の診断には大腸カメラが必要です

潰瘍性大腸炎の診断には、
大腸カメラが重要です。
腸の炎症の範囲や程度を
直接確認することで、
正確な診断につながります。
早めに診断することで、
症状をコントロールしやすくなります。
🔗 関連コラム
・第35回:初めての大腸カメラ
・第2回:大腸カメラは痛い?つらい?
早く治療を始めることが大切
潰瘍性大腸炎は慢性的な病気ですが、
適切な治療によって、
・仕事
・学校
・日常生活
を続けながら
安定した状態を保つことが可能です。
早めに見つけることが、
生活を守ることにつながります。
特に
・血便がある
・下痢が2週間以上続く
・夜中に便意で起きる
このような場合は、
早めの検査をおすすめします。
東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢で下痢や血便が続く方へ
当院では
・鎮静剤を使った苦痛の少ない大腸カメラ
・潰瘍性大腸炎の診断と治療
・IBSとの鑑別
を行っています。
当院は東松原駅徒歩1分、
明大前からも井の頭線で1駅と通いやすい立地です。
下痢や腹痛が続く方は、
「ストレスのせい」
と決めつけず、
まずはお気軽にご相談ください。
原因を確認することで、
安心につながることが多くあります。
▶ WEB予約(消化器内科)はこちら
当日・翌日のご相談も可能です
まとめ
潰瘍性大腸炎は、
20〜40代にも増えている病気です。
特に
・血便
・下痢が続く
・夜間の便意
・腹痛
がある場合は注意が必要です。
「IBSかな」
「ストレスかもしれない」
と思っていても、
潰瘍性大腸炎が隠れていることがあります。
早めの検査が、
安心と早期治療につながります。
まずは
お気軽にご相談ください。
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
・がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了
