2026年2月15日

はじめに
東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長の 池崎 修 です。
・潰瘍性大腸炎の治療が今のままでよいか不安
・どこで診ても同じと思っている
・専門医を受診すべきか迷っている
このようなご相談を受けることがあります。
潰瘍性大腸炎は、
長く付き合っていく病気だからこそ、
適切な評価と治療を受けることがとても大切です。
今回は、
潰瘍性大腸炎の診療において
専門医に相談した方がよい理由について解説します。
潰瘍性大腸炎はどこで診ても同じ?
結論から言うと、
基本的な治療の考え方は共通ですが、
評価や治療の選択には差が出ることがあります。
その理由は次の3つです。
・病気の活動性の評価が重要
・治療薬の選択肢が増えている
・定期的な内視鏡評価が必要
これらは経験が必要な部分です。
病気の状態を正しく評価することが重要

潰瘍性大腸炎では
・炎症の強さ
・炎症の範囲
・再燃の頻度
を総合的に判断します。
症状だけでは判断できないことも多く、
・血液検査
・便検査
・大腸カメラ
を組み合わせて評価します。
適切な評価が、
適切な治療につながります。
治療の選択肢は増えている

以前は治療の選択肢が限られていましたが、
現在は
・5-ASA製剤
・ステロイド
・免疫調節薬
・生物学的製剤
・分子標的薬
など、治療の幅が広がっています。
患者さんの状態に応じて、
最適な治療を選択することが重要です。
※治療薬について詳しく知りたい方は
👉 医療コラム第48回:潰瘍性大腸炎の治療薬は何種類ある?|5-ASA・ステロイド・生物学的製剤の違いを専門医が解説
定期的な内視鏡検査が重要

潰瘍性大腸炎では
・炎症の状態の確認
・治療効果の評価
・がんの早期発見
のために
定期的な大腸カメラが必要です。
症状が落ち着いていても、
炎症が残っていることがあります。
※がんのリスクについては
👉 医療コラム第49回:潰瘍性大腸炎は大腸がんになりやすい?リスクと検査の重要性を解説
もご参照ください。
専門医に相談した方がよいケース
次のような場合は、
一度専門医に相談することをおすすめします。
・症状がなかなか安定しない
・再燃を繰り返している
・治療薬について不安がある
・長期間検査を受けていない
適切な評価によって、
治療がシンプルになることも多くあります。
潰瘍性大腸炎について詳しく知りたい方へ
※病気の基本については
👉 医療コラム第42回:潰瘍性大腸炎とは?下痢・血便が続く方へ――IBSとの違いと検査の目安
もあわせてご覧ください。
東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢で
潰瘍性大腸炎の診療を受けたい方へ
当院では
・潰瘍性大腸炎の診断
・症状に応じた治療の選択
・定期的な大腸カメラによる評価
を行っています。
潰瘍性大腸炎と診断された方、
今の治療でよいのか不安な方、
下痢や血便が続く方は、
どうぞお気軽にご相談ください。
適切な評価と治療を行うことで、
安心して普段どおりの生活を続けられる状態を目指します。
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
・がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了
