ピロリ菌の除菌治療とは?|副作用・成功率・除菌後の注意点までわかりやすく解説【医療コラム第93回】|東松原駅の内科・消化器内科・胃カメラ・大腸カメラ|いけざき内科・内視鏡クリニック

〒156-0043東京都世田谷区松原5-56-12 丸山ビル1階

03-6379-5731

WEB予約
下層メインビジュアル

ピロリ菌の除菌治療とは?|副作用・成功率・除菌後の注意点までわかりやすく解説【医療コラム第93回】

ピロリ菌の除菌治療とは?|副作用・成功率・除菌後の注意点までわかりやすく解説【医療コラム第93回】|東松原駅の内科・消化器内科・胃カメラ・大腸カメラ|いけざき内科・内視鏡クリニック

2026年4月01日

ピロリ菌の除菌治療とは?|副作用・成功率・除菌後の注意点までわかりやすく解説【医療コラム第93回】

はじめに

東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。

京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修です。

外来では

・ピロリ菌がいると言われた
・除菌した方がいいのか分からない
・副作用が心配

といったご相談を多くいただきます。

結論

ピロリ菌が見つかった場合は
除菌治療が推奨されます。

除菌は
1週間の内服治療です。

多くの場合安全ですが、
副作用が出ることもあります。

ピロリ菌とは?

ピロリ菌は
胃の中に感染する細菌で、

・慢性胃炎
・胃潰瘍
・胃がん

などの原因になります。

胃がんとの関連があるため
除菌が重要です。

🔗 関連コラム
第25回:ピロリ菌と言われたら

除菌治療の方法

除菌治療では、

2種類の抗生物質
(アモキシシリン、クラリスロマイシン)

胃薬(ボノプラザン)

を1週間服用します。

これらの薬は
一般的に

「ボノサップ」

と呼ばれる治療です。

除菌の成功率について

ピロリ菌の除菌治療は、
高い成功率が期待できる治療です。

1回目の除菌治療で
約80〜90%が成功します。


万が一うまくいかなかった場合でも、

抗生物質を変更した

「2回目の除菌治療」

により、
さらに高い確率で除菌が可能です。

多くの方で
最終的には除菌に成功します。

副作用について

除菌治療では
副作用が出ることがあります。

ただし、

多くは軽い症状で、
そのまま治療を続けられることがほとんどです。


主な副作用として

・下痢・軟便(約10〜30%)
・味覚異常(約5〜15%)
・腹部不快感(約5〜10%)
・発疹(数%)

などがあります。


これらの症状は、
治療終了後に自然に改善することが多く、
一時的なものがほとんどです。

軽い症状であれば
継続して内服することが
除菌成功のために大切です。


ただし、

・強い下痢が続く
・発疹が広がる
・体調が悪化する

といった場合は、
無理せず中止しご相談ください。

除菌後に大切なこと

除菌できたかの確認が必要です。
(尿素呼気試験などで判定します)

また、

除菌後も
胃がんリスクがゼロになるわけではありません。

そのため、

定期的な胃カメラが重要です。

🔗 関連コラム
第92回:ピロリ菌と胃がんの関係
第91回:胃がんの初期症状とは?

こんな方はご相談ください

・ピロリ菌陽性と言われた
・除菌を受けるか迷っている
・胃の不調が続いている

「迷っている段階」でも大丈夫です。

まずはお気軽にご相談ください。

当院での対応

当院では

・ピロリ菌検査
・除菌治療
・除菌後のフォロー

まで一貫して対応しています。

必要に応じて
胃カメラもご提案しています。

当院の胃カメラの特徴

当院では

鎮静剤を使用し、
眠っている間に
検査を受けていただけます。

・炭酸ガス送気でお腹の張りを軽減
・専門医による丁寧な検査
・苦痛に配慮した胃カメラ

に対応しております。

初めての方でも
安心して受けていただけます。

🔗 関連ページ
苦痛の少ない胃カメラ検査について

WEB予約(消化器内科)はこちら
当日・翌日のご相談も可能です

まとめ

ピロリ菌は
胃がんの原因となる細菌です。

除菌は
1週間の内服治療で行えます。

また、

除菌後も
定期的な胃カメラが重要です。

「除菌した方がいいのかな?」
と迷っている段階でも大丈夫です。

気になる方は、
早めにご相談ください。

【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修

診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科

資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医

院長 池崎 修

TOP