2026年1月19日

はじめに
東松原・明大前・永福町・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修です。
健康診断や過去の検査で
・ピロリ菌がいると言われた
・以前指摘されたが、そのままになっている
このような方は
少なくありません。
「ピロリ菌を指摘されたけど
どうすればいいの?」
そう感じている方も
多いと思います。
この記事では
・ピロリ菌を指摘されたときの意味
・次にやるべきこと
を、分かりやすく解説します。
ピロリ菌とは?

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は
胃の中にすみつく細菌です。
多くは子どもの頃に感染し
治療しない限り
長く胃の中に残ります。
ピロリ菌がいると、何が問題?
ピロリ菌に感染していると
・慢性胃炎
・胃・十二指腸潰瘍
・胃がん
のリスクが高くなります。
特に重要なのは
胃がんの原因のひとつ
であることです。
症状がなくても
胃の炎症が進んでいることがあります。
「何も困っていないから大丈夫」
とは言い切れません。
ピロリ菌を指摘されたら、まず何をする?
結論は
一度、胃の状態を確認すること
です。
なぜ胃カメラが必要?

ピロリ菌がいる場合
・胃に炎症があるか
・胃粘膜の萎縮が進んでいないか
・潰瘍やポリープがないか
を確認する必要があります。
これを正確に調べられるのが
胃カメラ(上部内視鏡検査)
です。
▶ 関連コラム
・第3回:胃カメラは怖い?つらい?
・第91回:胃がんの初期症状とは?
当院では
・鎮静剤を使用し
眠っている間に検査が可能
・炭酸ガスで
お腹の張りを軽減
「思っていたより楽だった」
というお声も多くいただいています。
ピロリ菌が見つかったら「除菌治療」
ピロリ菌感染が確認された場合は
除菌治療
を行います。

治療は
・薬を1週間内服
・外来で完結
・仕事をしながらでも可能
比較的負担の少ない治療です。
除菌に成功すると
・胃がんのリスクを下げる
・胃炎や潰瘍の再発を防ぐ
という大きなメリットがあります。
▶ 関連コラム
以前に除菌した方も注意
「昔、除菌したから大丈夫」
と思っている方もいます。
しかし
・本当に除菌できているか
・その後の胃の状態はどうか
を確認することが大切です。
除菌してから長期間
胃カメラを受けていない方は
一度ご相談をおすすめします。
ピロリ菌と健診結果の関係
最近では
・ABC検診
・ピロリ菌検査
・ペプシノゲン検査
などで
指摘されることも増えています。
「結果をもらったけれど
どうしたらいいか分からない」
そのままにせず
次の一歩を考えることが大切です。
▶ 関連コラム
まとめ
ピロリ菌は
胃の病気や胃がんのリスクに
関係します。
症状がなくても
胃カメラで状態を確認し
必要に応じて
除菌治療を行うことが大切です。
指摘されたまま
放置しないことをおすすめします。
ご相談について
「ピロリ菌を指摘されたままになっている」
「胃カメラが必要か相談したい」
その段階で大丈夫です。
無理に検査をすすめることはありません。
「この段階で受診していいのかな?」
その段階で大丈夫です。
まずは
お気軽にご相談ください。
東松原・明大前・永福町・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいの方の
身近な内科・内視鏡クリニックとして
ご相談をお待ちしています。
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
