2026年1月05日

はじめに|正月が終わっても体調が戻らない方へ
東松原・明大前・永福町・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長の 池崎 修 です。
年末年始が終わり、
・食事量は戻したのに胃が重い
・便秘や下痢が続いている
・なんとなくお腹の調子が悪い
といったご相談が、1月に入って増えてきます。
「そのうち治るかな…」と
様子を見る方も多いのですが、
実は、
様子見でよい症状と
早めに受診したほうがよいサインがあります。
今回は、年始に多いお腹の不調について、
消化器内科・内視鏡専門医の立場から、
受診の目安を含めてわかりやすく解説します。
正月明けに多い胃腸の不調とは?
年末年始は、
胃腸にとって負担がかかりやすい時期です。
・食べ過ぎ・飲み過ぎ
・外食や脂っこい食事
・生活リズムの乱れ
・冷えや睡眠不足
・ストレス
これらが重なり、
次のような症状がよくみられます。
・胃もたれ・ムカムカ
・胃痛・腹痛
・食欲不振
・便秘
・下痢
・お腹の張り
多くは
一時的な不調ですが、
中には
注意が必要なケースもあります。
様子見でよいことが多い症状
次のような場合は、
生活を整えながら様子を見ることで、
自然に改善することが多いです。
・日に日に少しずつ良くなっている
・食事量を控えると楽になる
・強い痛みがない
・発熱・血便がない
・体重が減っていない
この場合は、
・消化のよい食事
・暴飲暴食を避ける
・十分な睡眠
を心がけてみましょう。
放置せず受診したほうがよいサイン
一方、次のような症状がある場合は、
早めの受診をおすすめします。
・1週間以上、症状が続いている
・痛みが強い、または夜間・空腹時に痛む
・黒い便(タール便)や血便が出た
・下痢と便秘を繰り返す
・食欲低下や体重減少がある
・以前より明らかに症状が悪い
これらは、胃炎・胃潰瘍・大腸の病気などが隠れている可能性もあります。

「正月の不調だから大丈夫」と思っていませんか?
「年末年始に食べ過ぎただけ」
「そのうち元に戻るはず」
そう思って
様子を見ているうちに、
症状が長引き、
受診が遅れてしまうケースも
少なくありません。
特に、
・40歳以上の方
・便潜血検査で陽性を指摘されたことがある
・以前に胃・大腸の病気を指摘された
このような方は、早めのチェックが安心です。
胃カメラ・大腸カメラは必要?
すべての方に内視鏡検査が必要なわけではありません。
当院では、
・症状
・年齢
・これまでの検査歴
を踏まえて、本当に必要な検査だけをご提案しています。
「検査が必要かどうか相談したい」
という段階での受診も、もちろん歓迎です。
当院からのご案内
正月明けの体調不良は、
早めに整えることで、
長引かせずに済むことが多いです。
東松原・明大前・永福町・下北沢エリアで
お腹の不調が気になる方は、
お気軽にご相談ください。
胃カメラ・大腸カメラについても、
不安や疑問を丁寧にご説明いたします。
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
一般内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科