2026年2月04日

はじめに
東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢など
京王井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長の 池崎 修 です。
食後に、
・ 胃がムカムカする
・ すぐお腹が張る
・ げっぷが何度も出る
・ 少し食べただけで苦しい
このような症状が、
何週間も続いていませんか?

「胃薬を飲んでいるのに良くならない」
「検査では異常がないと言われた」
そんな方に多いのが、
機能性ディスペプシア(FD) です。
機能性ディスペプシア(FD)とは?
胃カメラや血液検査で
がん・潰瘍・炎症が見つからないにもかかわらず、
慢性的に胃の不快な症状が続く状態をいいます。
代表的な症状は、
・ 食後の胃もたれ
・ すぐ満腹になる
・ 胃のムカムカ
・ げっぷが多い
実は日本人の約10人に1人が経験するといわれる、
とても身近な病気です。
なぜ起こるのか?(機能性ディスペプシアの原因)

機能性ディスペプシアは
決して「気のせい」ではありません。
主に次の3つが関係します。
① 胃の動きの低下
食べ物を十二指腸へ送る力が弱くなり、
胃の中に食べ物が残りやすくなります。
② 胃の知覚過敏
少量の食事やガスでも
「張る」「苦しい」と強く感じます。
③ 自律神経の乱れ
ストレス・睡眠不足・不規則な生活が
胃の動きを悪くします。
胃カメラをせずに「様子見」は危険な理由
似た症状で見つかる病気には、
・ 胃がん
・ 胃潰瘍
・ 逆流性食道炎
・ ピロリ菌感染
などがあります。
そのため、
一度も胃カメラを受けたことがない方や
何年も前の検査だけの方は、
きちんと確認することが重要です。
👉 【関連コラム】
医療コラム第6回:逆流性食道炎の症状とは?──胸焼け・のどの違和感・咳が続く方へ
医療コラム第25回:健診で「ピロリ菌」と言われたら?
当院の診断の流れ

当院では、
・ 詳しい症状の聞き取り
・ 胃カメラ
・ ピロリ菌検査
・ 必要に応じて血液検査
を行い、
「病気がない」ことを確認したうえで
機能性ディスペプシアと診断します。
機能性ディスペプシアは治療できます
治療は一人ひとりに合わせて、
・ 胃の動きを良くする薬
・ 胃の過敏さを抑える薬
・ 漢方薬
・ 食事や生活習慣の調整
を組み合わせます。
多くの方が
数週間〜数か月で症状が大きく改善します。
こんな方は一度ご相談ください
・ 胃薬を飲んでも良くならない
・ 食後のムカムカが続く
・ げっぷや胃の張りがつらい
・ 胃カメラを受けたことがない
・ 以前「異常なし」と言われたが治らない
👉【お腹の不調が続く方へ】
医療コラム第28回:下痢・便秘・腹痛が続く方へ、それって過敏性腸症候群(IBS)?
医療コラム第29回:過敏性腸症候群はストレスだけが原因? 放置するとどうなるのか
井の頭線沿線で胃カメラをご検討の方へ

当院では、
・ 鎮静剤を使った楽な胃カメラ
・ 土曜日の検査
・ WEB予約対応
で、
忙しい方でも受けやすい体制を整えています。
👉 【胃カメラについて詳しく知りたい方へ】
医療コラム第3回:胃カメラは怖い?つらい?|初めてでも安心して受けられる検査です
まとめ
胃の不調は、
ストレスだけでなく
胃炎やピロリ菌感染、まれに胃がんなど、治療が必要な病気が隠れていることもあります。
「検査までは少し迷っている…」
という段階でも構いません。
まずは症状をお聞かせください。
井の頭線沿線で
食後のムカムカやげっぷなど、
胃の症状が気になる方は、
お気軽にご相談ください。
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
・がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会 修了
