尿酸値が高いと言われたら|痛風を防ぐ食事と治療開始の目安【医療コラム第127回】|東松原駅の内科・消化器内科・胃カメラ・大腸カメラ|いけざき内科・内視鏡クリニック

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尿酸値が高いと言われたら|痛風を防ぐ食事と治療開始の目安【医療コラム第127回】

尿酸値が高いと言われたら|痛風を防ぐ食事と治療開始の目安【医療コラム第127回】|東松原駅の内科・消化器内科・胃カメラ・大腸カメラ|いけざき内科・内視鏡クリニック

2026年8月24日

尿酸値が高いと言われたら|痛風を防ぐ食事と治療開始の目安【医療コラム第127回】

はじめに

東松原・明大前・新代田・梅ヶ丘など
近隣にお住まいのみなさまへ。

京王井の頭線 東松原駅前
東松原駅前いけざき内科・内視鏡クリニック
院長の池崎 修です。

健康診断で、

・尿酸値が高かった
・痛風に注意と言われた
・薬を始めるべきか分からない
・食事で何を控えればよいか迷っている

このようなお悩みはありませんか?

尿酸値が高くても、初期には
自覚症状がないことが少なくありません。

しかし、高い状態が続くと、
痛風発作や尿路結石、
腎機能低下につながることがあります。

今回は、尿酸値が高くなる原因、
痛風を防ぐ生活習慣、
治療開始の目安を解説します。

尿酸値が高いとは?

尿酸は、プリン体が体内で
分解された後にできる物質です。

通常は尿などから排出されますが、

・体内で多くつくられる
・腎臓から十分に排出できない
・両方が重なっている

などにより、血液中の尿酸が増加します。

一般的に、血清尿酸値が
7.0mg/dLを超える状態
高尿酸血症といいます。

高尿酸血症が続くと、尿酸の結晶が
関節や腎臓などに蓄積することがあります。

尿酸値が高くなる原因

主な原因には、

・飲酒量が多い
・甘い飲み物をよく飲む
・食べ過ぎや体重増加
・運動不足
・水分不足
・腎機能の低下
・利尿薬など一部の薬

があります。

ビールだけでなく、日本酒や焼酎、
ワインなどのアルコールも
尿酸値に影響する可能性があります。

また、果糖を多く含む清涼飲料水や
加糖飲料の取り過ぎにも注意が必要です。

体質や腎臓からの排泄能力も関係するため、
食事だけが原因とは限りません。

尿酸値を下げる5つの習慣

1.飲酒量を減らす

飲酒の量や頻度を見直し、
飲まない日を設けましょう。

2.甘い飲み物を控える

ジュースや加糖コーヒーなどを減らし、
水や無糖のお茶を選びます。

3.食べ過ぎを避ける

プリン体だけに注目するのではなく、
食事全体の量とバランスを整えましょう。

4.適正体重を目指す

肥満を伴う場合は、緩やかな減量が
尿酸値の改善につながることがあります。

ただし、急激な減量や断食は
尿酸値を上昇させる可能性があります。

5.水分不足を防ぐ

脱水になると尿酸値が上がりやすくなります。

心臓や腎臓の病気などで
水分制限を受けていない方は、
こまめな水分補給を心がけましょう。

激しい運動には注意が必要です

適度な有酸素運動は、
体重管理や生活習慣病の改善に役立ちます。

一方、息が切れるほどの激しい運動は、
一時的に尿酸値を上げることがあります。

まずはウォーキングなど、
無理なく継続できる運動から始めましょう。

薬による治療を始める目安

尿酸値が高いからといって、
全員がすぐに薬を始めるわけではありません。

一般的には、

・痛風発作を起こしたことがある
・痛風結節がある
・尿酸値が9.0mg/dL以上
・8.0mg/dL以上で腎障害や尿路結石、
 高血圧などの合併症がある

場合に、薬物治療を検討します。

治療の必要性は、尿酸値だけでなく、
腎機能、合併症、服用中の薬などを含めて
総合的に判断します。

自己判断で薬を開始・中止せず、
医師へご相談ください。

痛風発作が起きたら

痛風発作では、足の親指の付け根などが
突然赤く腫れ、強く痛むことがあります。

膝や足首に起こる場合もあります。

強い関節痛や腫れがある場合は、
感染性関節炎などとの区別も必要です。

患部を安静にし、飲酒や激しい運動を避け、
早めに医療機関を受診してください。

まとめ

尿酸値が7.0mg/dLを超えた場合は、
高尿酸血症に該当します。

改善の基本は、

・飲酒量を減らす
・甘い飲み物を控える
・食べ過ぎを避ける
・適正体重を目指す
・水分不足を防ぐ

ことです。

薬を始めるかどうかは、尿酸値だけでなく、
痛風発作や腎機能、合併症を含めて判断します。

尿酸値を指摘された方へ

受付

東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニックでは、

尿酸値の異常、痛風をはじめ、
高血圧、脂質異常症、糖尿病、
脂肪肝などのご相談に対応しています。

健診結果をお持ちいただければ、
必要な検査や生活習慣の改善、
治療の必要性をご説明します。

「薬が必要か確認したい」
「食事から改善したい」

という段階でも、お気軽にご相談ください。

【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修

診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科

資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医

院長 池崎 修

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