2026年9月11日

はじめに
梅ヶ丘・豪徳寺周辺に
お住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長の池崎 修です。
胃カメラについて、
・口から入れるのが怖い
・鼻からなら苦しくない?
・鎮静剤を使えば眠れる?
・どちらを選べばよいか分からない
と悩んでいませんか?

胃カメラには、主に
鼻から挿入する経鼻内視鏡と、
口から挿入し、必要に応じて
鎮静剤を使用する方法があります。
今回は、梅ヶ丘・豪徳寺周辺で
胃カメラをご検討の方へ、
それぞれの特徴と注意点、
検査方法の選び方を解説します。
結論
経鼻内視鏡と
鎮静剤を使用した胃カメラには、
それぞれ異なるメリットと
注意点があります。
経鼻内視鏡は、内視鏡が
舌の付け根に触れにくいため、
「オエッ」となる反射を
抑えやすい方法です。
一方、鎮静剤を使用すると
ウトウトとリラックスした状態になり、
検査への不安や苦痛の軽減が
期待できます。
どちらが適しているかは、
鼻の状態や持病、
過去の検査経験や
検査後の予定などによって異なります。
事前診察で希望を伝え、
相談して決めることが大切です。

胃カメラで分かること
胃カメラは、食道・胃・十二指腸の
粘膜を直接観察する検査です。
主に、
・逆流性食道炎
・胃炎、胃潰瘍
・十二指腸潰瘍
・胃ポリープ
・食道がん、胃がん
・ピロリ菌感染が疑われる変化
などを確認します。
病変が疑われる場合は、
粘膜の一部を採取する
生検を行うことがあります。
経鼻内視鏡とは?
経鼻内視鏡は、
細い内視鏡を鼻から挿入します。
舌の付け根に触れにくいため、
吐き気や咽頭反射を
抑えやすいことが特徴です。
検査中に会話することも可能で、
鎮静剤を使用しなければ、
検査後の休憩時間が比較的短く、
日常生活へ戻りやすい方法です。
ただし、鼻腔が狭い方や
鼻炎、鼻出血が起こりやすい方では、
鼻から挿入できない場合や、
痛み・鼻出血が生じることがあります。
その場合は、同じ細い内視鏡を
口から挿入する方法も検討します。
鎮静剤を使用した胃カメラとは?
鎮静剤を使用すると、
ウトウトとした状態になり、
検査への不安や苦痛の軽減が
期待できます。
「以前の胃カメラがつらかった」
「検査への恐怖心が強い」
という方に選ばれることがあります。
ただし、鎮静剤の効き方には
個人差があります。
必ず完全に眠れることを
保証するものではありません。
また、呼吸が弱くなる、
血圧が下がるなどの可能性があるため、
検査中は血圧、脈拍、
酸素濃度などを確認します。
鎮静剤を使用した当日は、
車・バイク・自転車を
運転できません。
公共交通機関または
ご家族による送迎をご利用ください。
どちらの胃カメラを選ぶ?
経鼻内視鏡を検討しやすい方
・鎮静剤を使いたくない
・口からの検査で吐き気が出やすい
・検査中に説明を聞きたい
・検査後の休憩時間を短くしたい
・当日に運転する必要がある
鎮静剤を検討しやすい方
・胃カメラへの不安が強い
・以前の検査がつらかった
・緊張や咽頭反射が強い
・リラックスして受けたい
・検査後の休憩時間を確保できる
心臓や肺の病気、
睡眠時無呼吸症候群などがある方は、
鎮静剤を使用できるか
事前に医師が判断します。
胃カメラを検討したい症状
次のような場合は、
消化器内科へご相談ください。
・胃痛やみぞおちの痛みが続く
・胃もたれや吐き気が続く
・胸やけ、のどの違和感がある
・食べ物がつかえる
・食欲低下や体重減少がある
・黒い便が出た
・貧血を指摘された
・健診で要精密検査になった
黒いタール状の便や吐血、
強い腹痛、ふらつきがある場合は、
速やかに医療機関を
受診してください。
検査前後の注意点
検査前の食事や水分、
服用中のお薬については、
事前にお渡しする説明に
従ってください。
血液を固まりにくくする薬は
自己判断で中止せず、
必ず事前に
医師へお知らせください。
鎮静剤を使用した場合は、
検査後にリカバリースペースで休み、
状態が安定してから
結果の説明を受けます。
生検を行った場合は、
飲酒や激しい運動などを
控えていただくことがあります。
梅ヶ丘・豪徳寺で胃カメラをご検討の方へ
東松原駅前いけざき内科・
内視鏡クリニックは、
東松原駅西口から
徒歩1分です。

当院では、
・鼻から受ける経鼻内視鏡
・口から受ける経口内視鏡
・鎮静剤を使用した胃カメラ
・検査後のリカバリースペース
・土曜日の胃カメラ
・条件に応じた胃・大腸カメラの同日検査
に対応しています。

「どちらの方法がよいか分からない」
「以前の胃カメラがつらかった」
という段階でも、
お気軽にご相談ください。
まとめ
経鼻内視鏡は、
吐き気を抑えやすく、
鎮静剤を使用しなければ
検査後に動きやすい方法です。
鎮静剤を使用した胃カメラは、
不安や苦痛の軽減が期待できますが、
当日の運転ができず、
検査後の休憩が必要です。
どちらが適しているかは
患者さんによって異なります。
ご希望や体調、検査後の予定を踏まえ、
事前診察で相談して決めましょう。
【この記事の執筆者】
東松原駅前いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
