2026年4月16日

はじめに
永福町・浜田山に
お住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修です。
大腸カメラについて、
・どこで受ければよいか分からない
・病院とクリニックのどちらがよい?
・できるだけ負担を抑えて受けたい
・ポリープが見つかったら切除してほしい
・以前の検査がつらかった
このようなお悩みはありませんか?
大腸カメラは、施設によって
検査方法や対応体制が異なります。
今回は、永福町・浜田山周辺で
大腸カメラをご検討の方へ、
医療機関を選ぶ際に確認したい
ポイントを解説します。

大腸カメラを選ぶ5つのポイント
大腸カメラを受ける医療機関を選ぶ際は、
次の5点を確認しましょう。
1.医師の専門性
2.痛みや不安への配慮
3.検査中の安全管理
4.下剤・検査後の環境
5.ポリープ切除と病院連携
通いやすさだけでなく、
検査前から検査後までの体制を
確認することが大切です。
1.医師の専門性
大腸カメラでは、スコープを挿入する技術と、
病変を丁寧に観察する力が求められます。
施設を選ぶ際は、
・消化器や内視鏡を専門とする医師がいるか
・大腸ポリープ切除に対応しているか
・検査結果を丁寧に説明してもらえるか
などを確認しましょう。
専門医資格だけで
すべてが決まるわけではありませんが、
医師の専門分野を確認する
一つの目安になります。
2.痛みや不安への配慮

大腸カメラの痛みは、
スコープの挿入時に腸が伸ばされたり、
観察のために腸を膨らませたりすることで
起こる場合があります。
痛みや不安への配慮として、
・鎮静剤を使用できるか
・腸を伸ばしにくい挿入方法か
・炭酸ガス送気に対応しているか
・体格や腸の形に応じてスコープを選べるか
などを確認しましょう。
鎮静剤を使用すると、
ウトウトと眠ったような状態で
検査を受けられる場合があります。
ただし、鎮静剤の効き方や
痛みの感じ方には個人差があります。
完全に痛みがないと
断言できる検査ではありません。
以前の検査がつらかった方は、
事前診察で具体的にお伝えください
3.検査中の安全管理
鎮静剤には、不安や苦痛を
軽減するメリットがあります。
一方で、まれに、
・呼吸が浅くなる
・血圧が下がる
・酸素濃度が低下する
・アレルギー反応が起こる
などの副作用があります。
そのため、鎮静剤を使用する場合は、
検査中の血圧、脈拍、酸素飽和度などを
確認する体制も大切です。
検査前に、
・持病
・アレルギー歴
・服用中のお薬
・過去の鎮静剤使用歴
を確認してもらえるかも
大切なポイントです。
鎮静剤を使用した当日は、
車、バイク、自転車の運転はできません。
帰宅方法についても、
事前に確認しておきましょう。
4.下剤・検査後の環境

大腸カメラでは、検査前に
腸の中をきれいにする必要があります。
自宅で下剤を服用することに
不安を感じる方も少なくありません。
次のような点を確認しましょう。
・院内で下剤を服用できるか
・個室や専用トイレがあるか
・下剤について相談できるか
・検査後に休める場所があるか
・プライバシーに配慮されているか
鎮静剤を使用した場合は、
検査後に休憩してから帰宅します。
検査そのものだけでなく、
前処置から帰宅までの環境も重要です。
5.ポリープ切除と病院連携
大腸カメラでポリープが見つかった場合、
大きさや形によっては、
検査中に日帰り切除を
検討できることがあります。
一方で、
・大きなポリープ
・がんが疑われる病変
・出血リスクが高い病変
・入院での治療が望ましい病変
などは、専門病院での治療が必要です。
日帰り切除への対応だけでなく、
必要なときに適切な病院へ
紹介できる体制も確認しましょう。
病院とクリニックはどちらがよい?
どちらが適しているかは、
症状や持病、予想される治療によって異なります。
重い持病がある方や、
入院を伴う治療が必要と考えられる方は、
総合病院や専門病院での検査が
適している場合があります。
一方、便潜血陽性や血便、
便通異常などのご相談から、
大腸カメラ、日帰りポリープ切除まで
対応する内視鏡クリニックもあります。
まずは受診し、
ご自身の状態に適した施設を
医師と相談して決めることが大切です。
大腸カメラを検討したい方
次のような方は、
消化器内科へご相談ください。
・便潜血検査で陽性になった
・血便が出た
・便が細くなった
・便秘や下痢が続いている
・原因不明の貧血がある
・理由なく体重が減っている
・以前、大腸ポリープを切除した
・家族に大腸がんの方がいる
便潜血検査は、
2回のうち1回だけ陽性でも
精密検査が必要です。
一方、症状のない40歳以上の方には、
年1回の便潜血検査による
大腸がん検診が推奨されています。
永福町・浜田山からご来院の方へ

東松原駅前
いけざき内科・内視鏡クリニックは、
京王井の頭線
東松原駅西口から徒歩1分です。
当院では、
・消化器内視鏡専門医による検査
・鎮静剤を使用した大腸カメラ
・炭酸ガス送気
・院内下剤用の個室
・検査後のリカバリースペース
・切除可能なポリープの日帰り切除
・土曜日の検査
に対応しています。
当院での対応が難しい病変や、
入院治療が必要と判断した場合は、
連携する医療機関へ
ご紹介します。
「検査が必要か知りたい」
「以前の検査がつらかった」
という段階でも、
まずは外来でご相談ください。
まとめ

大腸カメラを受ける施設は、
・医師の専門性
・痛みや不安への配慮
・検査中の安全管理
・下剤や検査後の環境
・ポリープ切除と病院連携
を確認して選びましょう。
通いやすさだけでなく、
検査前から検査後まで
安心して相談できるかが大切です。
便潜血陽性や血便、
便通の変化などがある場合は、
検査を先延ばしにせず、
消化器内科へご相談ください。
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
