2026年5月27日

はじめに
東松原・明大前・永福町・浜田山・下北沢など
井の頭線沿線にお住まいのみなさまへ。
京王井の頭線 東松原駅前
東松原駅前いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修です。
外来では
・下腹部が痛い
・婦人科か消化器内科か迷う
・生理痛との違いが分からない
・便秘や下痢もある
このようなご相談を多くいただきます。
女性の下腹部痛は、
・生理痛
・便秘
・胃腸炎
などのこともありますが、
中には
・子宮や卵巣の病気
・大腸炎
・過敏性腸症候群(IBS)
・潰瘍性大腸炎
などが隠れていることがあります。
「様子見でいいかな」
と思っている段階での受診が大切です。
結論
女性の下腹部痛では、
症状の特徴によって、
婦人科と消化器内科を考えることが重要です。
特に
・下痢や便秘がある
・血便がある
・腹痛が長引く
・食欲低下や体重減少がある
場合は、
消化器内科での相談をおすすめします。
婦人科を考える下腹部痛とは?
次のような場合は、
婦人科系の病気が関係していることがあります。
・生理周期に合わせて痛む
・月経痛が悪化している
・不正出血がある
・下腹部痛が強い
・性交痛がある
例えば
・子宮内膜症
・卵巣のう腫
・子宮筋腫
などがあります。
婦人科受診が必要になることもあります。
🔗 関連コラム
・明大前で腹痛が続くけど病院に行くべき?
・女性の貧血は放置していい?
消化器内科を考える下腹部痛とは?
一方で、
・下痢
・便秘
・血便
・吐き気
・お腹の張り
などを伴う場合は、
腸の病気が隠れていることがあります。
例えば
・胃腸炎
・過敏性腸症候群(IBS)
・大腸炎
・潰瘍性大腸炎
などがあります。
🔗 関連コラム
・第28回:それって過敏性腸症候群?
・第42回:潰瘍性大腸炎とは?
・第18回:便が細い・下痢が続く…
・第68回:血便が出たらどうする?
こんな症状は要注意
次のような症状がある場合は、
早めの受診をおすすめします。
・血便
・黒い便(タール便)
・発熱
・体重減少
・夜間も続く腹痛
・強い吐き気や嘔吐
特に、
血便や体重減少を伴う下腹部痛は
大腸カメラなどの検査を
おすすめすることがあります。
🔗 関連コラム
・第64回:黒い便が出たら危険?
・第39回:大腸がんの初期症状とは?
下腹部痛の場所によって原因は異なります
・右下腹部 → 虫垂炎・婦人科疾患
・左下腹部 → 便秘・大腸炎・婦人科疾患
・下腹部中央 → 膀胱炎・婦人科疾患
など、
痛む場所によって原因は異なります。

症状や経過によって、
必要な検査が変わることがあります。
🔗 関連コラム
・第77回:右下腹部が痛い原因とは
・第80回:腹痛の場所でわかる原因
胃カメラ・大腸カメラが必要になることもあります
腹痛の原因を調べるために、
胃カメラや大腸カメラ
を行うことがあります。
特に
・腹痛が長引く
・便秘や下痢が続く
・便潜血陽性
・40歳以上で初めての症状
がある場合は、
検査をおすすめすることがあります。
🔗 関連コラム
・第1回:便潜血陽性と言われたら
・第105回:40代から始める大腸カメラ
・第35回:初めての大腸カメラ
・第14回:鎮静剤は安全?
当院の内視鏡検査について

当院では
鎮静剤を使用した
苦痛の少ない胃カメラ・大腸カメラ
に対応しております。
・眠っている間に受けられる内視鏡
・炭酸ガス送気によるお腹の張り軽減
・日帰り大腸ポリープ切除
などに対応し、
安心して検査を受けていただける環境を
整えています。
当院は
東松原駅から徒歩1分、
明大前からも井の頭線で1駅と
通いやすい立地です。
▶ WEB予約 (消化器内科) はこちら
当日・翌日のご相談も可能です
まとめ
女性の下腹部痛では、
婦人科の病気だけでなく、
消化器の病気が隠れていることもあります。
そのため、
婦人科と消化器内科の
両方の視点で考えることが大切です。
特に
・下痢や便秘を伴う
・血便がある
・腹痛が長引く
・体重減少がある
場合は、
消化器内科での相談をおすすめします。
「どちらを受診すればいいか分からない」
という段階でも大丈夫です。
まずは
お気軽にご相談ください。
【この記事の執筆者】
東松原駅前 いけざき内科・内視鏡クリニック
院長 池崎 修
診療科目:
内科/内視鏡内科/消化器内科/肝臓内科
資格・専門医:
・日本消化器内視鏡学会 専門医
・日本消化器病学会 消化器病専門医
・日本肝臓学会 肝臓専門医
・日本消化管学会 胃腸科専門医
・日本内科学会 内科専門医・内科指導医
・初期臨床研修指導医
・東京都難病指定医
